約 3,756,936 件
https://w.atwiki.jp/senesis/pages/77.html
第1期 放送局情報 地域 放送局 日時 開始日 備考 近畿広域圏 毎日放送 (MBS) 毎週土曜日 26時58分~ 10月1日~ アニメシャワー第3部 千葉県 千葉テレビ (CTC) 毎週日曜日 24時30分~ 10月2日~ 神奈川県 テレビ神奈川 (tvk) 毎週日曜日 26時00分~ 埼玉県 テレビ埼玉 (TVS) 毎週月曜日 25時05分~ 10月3日~ 東京都 東京MXテレビ (MX) 毎週月曜日 25時30分~ 愛知県 テレビ愛知 (TVA) ライブ配信 公式サイト 毎週火曜日 24時30分~ 10月4日~ バンダイナムコライブTV ネット配信 バンダイチャンネル 毎週金曜日 12時00分~ 10月7日~ 1週間無料 日本全域 アニマックス 毎週月曜日 22時00分~ 2012年1月16日~ リピート放送あり BS11 毎週火曜日 24時00分~ 2012年4月3日~ ANIME+枠 放送リスト 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 キャラクター メカ アクション 第1話 境界線前の整列者達 浦畑達彦 小野学 イシグロキョウヘイ 藤井智之 川原智弘 - 第2話 食事場の清純者 浦畑達彦 田辺泰裕 田辺泰裕 西澤真也 第3話 町中の遊撃手 浦畑達彦 渡邊哲哉 渡邊哲哉井端義秀 愛敬由紀子 第4話 夜天下の暗躍者 浦畑達彦 田中孝行 高橋健司 鈴木勘太 第5話 月下の卒業者 砂山蔵澄 稲井仁 安藤正臣 木村智 大塚健 - 第6話 告白場の代弁手 砂山蔵澄 今泉賢一 三好正人 小倉典子しんぼたくろう(中村プロダクション) 第7話 武蔵の騎士 水上清資 京極尚彦 北條史也 江上夏樹 川原智弘 市川敬三 第8話 全域の支持者 浦畑達彦 今泉賢一 松本剛 尾崎正幸豊田暁子 第9話 高嶺の花 冨田頼子 田辺泰裕 江島泰男 齋藤雅和大杉尚広 第10話 スタートラインのラッパ吹き 冨田頼子 渡邊哲哉 渡邊哲哉井端義秀 鈴木勘太 第11話 武蔵の不可能男 砂山蔵澄 宅野誠起 宅野誠起 西澤真也尾崎正幸 大塚健 - 第12話 平行線上への相対者 砂山蔵澄 今泉賢一 青井小夜 小倉典子しんぼたくろう(中村プロダクション)島袋智和(中村プロダクション) 第13話 境界線上の整列者達 浦畑達彦 渡邊哲哉 曽我準安藤正臣 江上夏樹木村智 川原智弘 -
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/1000.html
【用語名】 断罪武装 【読み方】 だんざいぶそう 【詳細】 織田・信長が持つもう一つの大罪武装の正体。 これもホライゾン・アリアダストの感情から出来ている。 織田・信長に内蔵された 焦がれの全域 をもって、全ての大罪武装を全起動することでこう呼ばれる(「ロイズモイ・オプロ」に対応するギリシャ語名称は不明)。 こちらの材料となっている感情は、馬車に轢かれるまでの幼少期のホライゾンの記憶を反芻、客観的に抽出したものであり、いわば後期バージョン。 ホライゾンの持つ大罪武装に比べ安定性があるとのこと。 なお、「断罪武装」という名称は織田・信長がネーミングしたようだが、そのネーミングセンスはナルゼ曰く本物と同じだという。 なぜ後発で大罪武装がもう一揃い作られたのかというと、人格を与えられたことが原因で運命が病んでいった影響で末世が発生。 歴史再現で培ってきたもの全てを破棄してでも世界を救う方法として、人間の感情を罪として叩き込み、運命の人格を消滅させようとしたのだが、 そもそも運命は何やらの感情は嫌悪しているため、仮に成功しても同意するだけで運命の人格は消滅しないであろうことが判明したからである。 そのため、説教で説き伏せるのではなく、運命の人格を否定し、"死"を与えるための真なる説教武装として作られた。 描写を見る限り、ホライゾンの持つ大罪武装と形状、機能は同じであるようだが、断罪武装を使うことを前提とした織田・信長が全ての大罪武装を連動して起動することで、 個々の罪ではなく、「大罪」という一つの罪になり、大罪を悪として諭す武装として機能する。 なおP-02mである羽柴も大罪武装らしき武器を持つが、あれは大罪武装のプロトタイプである。 一つの「大罪」として連動起動させた状態だと巨人のような装いになるがホライゾン曰く「信長様が自分一人でやるためにああなった」とのこと。 運命との最終決戦にて、ぎりぎりで生きていた信長を救出するために創世計画のOSをアンインストールした際、 運命が断罪武装を奪い、武蔵勢の最初の一撃を断罪武装で受け止め、カウンターを仕掛けるが、羽柴も断罪武装を起動、カウンターで止める。 そして武蔵勢が残していた真なる一発によって断罪武装は第二の月と共に破壊された。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/44.html
【名前】 "淫蕩の御身" 【読み方】 ステイソス・ポルネイアいんとうのおんみ 【正式使用者】 インノケンティウス→ホライゾン・アリアダスト 【対応大罪】 「淫蕩」 【登場巻】 第1巻下 【詳細】 「Staseis Porneia」。「姦淫の座」の意。 K.P.A.Italiaの八大竜王・教皇総長インノケンティウスが使用する鎌にも肋骨にも似た大鉄鎚型大罪武装。 ホライゾン・アリアダストの「淫蕩」に関する感情を元に制作されている。 通常駆動と超過駆動は効果が同じで、効果範囲が異なるのみ。 通常駆動では対象一人、そして超過駆動では鉄鎚に映り覚えた範囲に存在する敵対する者達の武装を骨抜きにする。 その効果にかかれば武器はすべて分解され、刃でさえも、"ただ角度のついた金属の塊"に成り果て、盾による防御もままならない。 八大竜王であるインノケンティウスが仕えば効果範囲は3kmほどに渡るが、貸し出された場合でもガリレオは通常駆動のみ発動させた。 アニメではアデーレ・バルフェットが装備する機動殻、奔獣の機能も一時的に停止させ、ただの重い鎧に変えてしまった。 「攻撃の意思」を持った行動であっても減衰するため、攻撃力は持たない武器だが、発動すれば集団戦闘において非常に恐ろしい効果を発揮する。 航空艦クラスに対する効果は不明。また、自身の身体を武器とする異族が相手の場合も、効果は不明である。 インノケンティウスが厳島要塞で行方不明となったときに、共に行方不明となったが、明智・光秀に雇われた三征西班牙と武蔵勢の戦いの最中、 謎の二人の人影によって空から落とされホライゾンの手元に渡った。 回収後即座に使用され、三征西班牙野球部員の武装を解除した。 教皇という宗教のトップが使うのが「淫蕩」の武装という皮肉にも程がある武器。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/255.html
【用語名】 八大竜王 【読み方】 はちだいりゅうおう 【詳細】 大罪武装を扱う八人の者達を指す俗称。 由来としては仏道の考え方であるため、この呼名は旧派の奏者(インノケンティウスなど)にはあまり気に入られてはいない。 大罪武装に認められた正式所有者であるため超過駆動を行うことができ、個人戦闘力は群を抜く。 4巻中で八大竜王の全員が明らかになった。 8巻下で全てがホライゾン・アリアダストの元に戻った。 悲嘆の怠惰 :立花・宗茂→ホライゾン・アリアダストが回収済み 淫蕩の御身 :インノケンティウス→ホライゾン・アリアダストが拾う 嫌気の怠惰 :フアナ→伊達成実が回収 拒絶の強欲 :トマス・シェイクスピア→ホライゾン・アリアダストが回収済み 傲慢の光臨 :ルイ・エクシヴ→ホライゾン・アリアダストへ譲渡済み 虚栄の光臨 :毛利・輝元→ホライゾン・アリアダストへ譲渡済み 飽食の一撃 :マティアス→本多・二代が奪還済み 憤怒の閃撃 :マルファ・ボレツカヤ→ホライゾン・アリアダストが回収済み 番外 焦がれの全域 :ホライゾン・アリアダスト ホライゾンは大罪武装を持つが、それは自動人形の魂に組み込まれたものである上、これまで大罪武装の存在が発覚しなかったため、八大竜王には含まれない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5083.html
登録日:2012/06/29(金) 08 52 36 更新日:2020/06/27 Sat 11 18 11 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 きみとあさまで ウンコ ドラマCD 原作者の悪ふざけ 境界線上のホライゾン 川上稔 番外編 病院が来い 糞ドラマCD 身体測定 身体測定←はしない 川上稔の長編ライトノベル、GENESISシリーズ境界線上のホライゾンのドラマCD。 アニメディア系の三誌合同通販限定商品として製作・発売されたため、今では結構手に入りにくい。 当然のようにシナリオは川上稔の書き下ろし。しかしジャケットはさとやす氏の書き下ろしではなく、アニメ絵となっている。 またドラマCDという縛りがあるからかは不明だが、登場人物は巫女、踊り子、騎士のいつもの三人娘と走狗のハナミとウズィのみ。 □ストーリー ある日の午後。 「きみとあさまで」の練習をするために放課後に待ち合わせたいつもの三人娘は、喜美が先日にあった身体測定を実況記録として残していた事を知る。 そこで当事者の浅間とネイトは喜美が編集を加えた身体測定の実況記録、題して「きみとあさまで身体測定、淫乱編」を聞くことになるのだが……。 □登場人物 ○浅間・智 CV.小清水亜美 「何言ってるんですか、ミト。巫女は、ウンコしませんよ?」 いつもより遥かに狂ってる巫女。今回は珍しく終始ボケ側に回る。ネイトがドン引きするくらいにウンコへの興味が激しい。が、そのかわりかズドンネタは本編に比べて若干抑え気味。 冒頭からいきなりケンベーンとか神術浣腸とか下ネタ爆発で聴者を驚かせた。 そしてこのドラマCDで「巫女はウンコしない。でも騎士はする」の迷言を生み出した張本人。 なお、健康診断当日は危険日だった。 ○葵・喜美 CV.斎藤千和 「では、賢姉プロデュー―――ス!きみとあさまで身体測定淫乱編、気軽に行ってみるわよー―!」 いつも通り狂った踊り子。 常に泰然としているが、今回は焦る彼女が見られるため、そういった意味ではかなり貴重。 全裸に白衣という素晴らしい格好を披露したが、残念ながらジャケットでは完全に全裸ではなくアンダーウェアが一部残っているため、どちらかと言えば下着に白衣に近い。 ……と思ったら後日、全裸に白衣、更にはオパイに試験管を挟んだ絵を川上氏が書き下ろした。 ○ネイト・ミトツダイラ CV.井上麻里奈 「主食が豚肉で、おかずが牛肉ですのよ♪」 いつもより遥かに狂ってる騎士。とは言っても巫女に比べると比較的、比較的、比較的まとも。 せいぜい鶏肉を飲み物と言ったり(これは8上で彼女の母も発言した)、狂人の真似事をしたり、豚の丸焼きにお酢を垂らした食物を酢豚だと言い張る程度で、後はだいたいツッコミに回っている。 □備考 ○既に解っているだろうが100%ギャグの構成。アニメでは「薄い」と言われていた武蔵梅組の外道成分がここぞとばかりに発揮されている。 ○というか、寧ろある理由から全員が全員本編以上に狂ってる。普段の言動はまともな筈の浅間やネイトですら異常な程に狂ってる。 ○タイトルは「女だらけの身体測定」となっており実際に身体測定の話ではあるが、ぶっちゃけ女の子同士で計り合って、きゃっきゃうふふな展開は殆ど無い。 ○きゃっきゃうふふは殆ど無いが、作品の都合上トイレシーンはあるのでその辺に興奮出来る人は買う価値もある…………と思う。 ○武蔵のオパーイカースト一位の呼び名も高い浅間ではあるが、なんと未だに成長途中。去年に比べていろいろ大きくなってるらしい。 <◎><◎> 浅間「な、なんですかミト!その信じられないものを見るような目!」 追記・修正頼みます。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/567.html
……どうしよう。 【所属】 P.A.ODA・M.H.R.R. 【役職】 M.H.R.R.側生徒会:副会長五大頂:「6」 【名前】 羽柴・藤吉郎・秀吉 【読み方】 はしば・とうきちろう・ひでよし 【種族】 生体式自動人形 【元ネタ】 豊臣秀吉メルキオル・クレスル 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 さるこ(初期)/848(三成時) 【登場巻】 3巻下 【人物】 日本でも有名な羽柴藤吉郎こと後の「豊臣秀吉」を襲名した自動人形。 M.H.R.R.の生徒会副会長であり、P.A.OdaとM.H.R.R.双方が共同したP.A.O.M.に所属する五大頂(六天魔軍)の「6」。 幽閉中のルドルフ二世に代わり皇帝総長となっているマティアスの副官、司教メルキオールを追加襲名しM.H.R.R.内での立ち位置を確保し、 十本槍と呼ばれる若手の私設軍を有している。 彼らは各国でも特務級の実力者揃いながらも出自が不明であり、本来の十本槍となるはずだった真田十勇士の者達を撃破しその座を奪い取った。 創世計画の根幹を知る人物であり、十本槍と共に創世計画の遂行、そしてその邪魔になる武蔵に対し敵対する。 史実でも松平と羽柴は関ヶ原の戦いで決着が付くまで信長の元味方同士ではあったが結局雌雄を決することになるため、ある意味史実再現と言える。 P.A.ODAやM.H.R.R.の面々からは真面目で実直な人物と評されるが、おどおどした調子で喋る上に、 猿のお面をつけ表情を隠しているためどのような人物か掴みづらい。 長らく他国に情報が開示されておらず、表に出ない織田・信長同様、登場するまで詳細が不明だった。 その正体はホライゾンの実体を用いた信長と記憶を共有し、1日の活動時間に制限がある彼女に代わって外を見たり実務をこなすための半自立型外界干渉パーツ。 形式番号「P-02m」。 種族は登場直後不明だったが、3巻下にて「義腕」であると記述があり、武神の特攻により身体に金属部品が食い込んでいるにもかかわらず平然と取り外してみせたり、 明らかに普通の人間ではない描写がされていた。 その後の4巻での人物紹介で「自動人形」とされたことにより種族が確定。 仮面の下の素顔は信長同様、ホライゾンと瓜二つの顔を持つが、信長に比べ顔立ちは幼く、中卒くらいとされる。 実質的に羽柴=信長ではあるのだが、半自立とあるように羽柴側にもきちんと意思があるのだろう。 信長は基本的に本能寺から動けないため、彼女が外界に触れるための体でも在る。 閉じた扇のような武装を背負っているが、これは大罪武装を格納するコンテナである。 ホライゾンの感情を元にした大罪武装とも、信長の感情を元に作り直した断罪武装とも違う、 大罪武装の試作品である彼女独自の大罪武装を所持し、通常駆動、超過駆動を自在に使いこなす。(10の中にて判明) 五大頂専用武装は 竜 であるが初期の羽柴・藤吉郎時は諸々の事情で使用できなかった。 信長の、事故に遭うまでのホライゾンの記憶を共有しているため、葵・トーリの「おそおそまさはる」という発言を「恐怖政治」のことだと瞬間的に理解出来る。 その際、はにかむ様子を見せるが、これは彼女の正体も考えると理解できたこともそうだが、昔とトーリが代わっていないことにへの安堵の笑みだったのかもしれない。 初登場は上述どおり3巻下における三方ヶ原の戦いの歴史再現中。 マクデブルクの略奪への介入を行った武蔵を追撃する前田・利家と協働という形で、武蔵や関東勢の前に戦艦・"安土"と共に登場。 三方ヶ原の戦いと前倒しとして文禄の役の再現をするために、江戸湾の破壊、及び朝鮮(里見家)への総攻撃を開始する。 その後、自分が織田・信長と共に末世を解決することを宣言し、羽柴(豊臣)家と将来敵対する松平家=武蔵アリアダスト教導院に「成瀬・正義」の死か武蔵の降伏を要求し、 「成瀬・正義」を臨時襲名した里見・義頼の 安土 への特攻を持って三方ヶ原の戦いを終了とする。 戦闘終了後は武蔵の面々に再び相対することを予告し、姿を消した。 8巻下では石田・三成と共に本来登場しないはずの本能寺の変に参加を決定(9巻上で竹中・半兵衛が「特殊案件過ぎる」と漏らしているため、創世計画との兼ね合いと思われる)。 決行当日に明智・光秀による内裏侵入という予想外の事態発生に遭遇し消沈するも、竹中に情報収集を任せ準備に入り、その後発生した賤ヶ岳の戦いを石田以外の十本槍に任せ本能寺へ向かった。 本能寺の変では信長の元に向かおうとする梅組面々の前に立ちはだかり、創世計画を知ろうとする彼らと戦闘。 ホライゾンと大罪武装同士の激しい戦いを繰り広げるも、 虚栄の降臨 で無敵化された攻撃力を持つホライゾンの碑石をぶち当てられるホライゾン・碑石アタックをまともに食らいボディが大破。 システムが遮断されたことで管理権限が信長に移行し、梅組と会うのを楽しみにしていた織田・信長が彼らの前に登場する。 その後破壊されたボディは前田・利家の 加賀百万G によって回収されたようで、信長が第二の月に昇り創世計画が始動したため、 元々羽柴を襲名するはずが開発が間に合わず参加が遅れた石田・三成がボディに入り同期したことで再起動。 髪を短く整え、新たな羽柴・藤吉郎として羽柴VS明智勢の戦いである山崎の合戦の歴史再現に突入する。 アニメ2期の最終回にてサプライズ登場している。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/671.html
【名前】 "焦がれの全域" 【読み方】 オロス・フトーノス/こがれのぜんいき 【正式使用者】 ホライゾン・アリアダスト 【対応大罪】 「嫉妬」 【登場巻】 第1巻下~ 【詳細】 「Olos Phtonos」。「全体の羨望」の意。 ホライゾン・アリアダストの「嫉妬」に関する感情を元にした大罪武装の統括制御OS。 形式番号は「Phtonos-01s(フトーノスゼロワンエス)」。 ホライゾンの魂そのものであり、通常駆動は「全ての大罪武装を出力100%で使用できる」。超過駆動は不明。 正式な所有者と認められていない者では大罪武装の力を完全に引き出すことが出来ないが、このOSを内蔵したホライゾンは全ての大罪武装を自在に操ることが可能。 ただし扱う武装の出力は上下できても、発動に必要な燃料まではOSでは賄えないため、相応の流体燃料を何処からか調達する必要がある。 この問題を解決するのが予備バッテリーこと葵・トーリであり、彼の持つ副王権限で武蔵の流体燃料の四分の一を自由にすることで、武蔵そのものを巨大な燃料庫とすることで最大出力の武装展開が可能になる。 ホライゾン自身もまたヨシナオより副王権限が与えられているが、彼女の権限で流体燃料を使えるかどうかは不明(トーリが流体を自由に供給できるのは彼の持つ術式によるものが大きいためできない可能性が高い)。 だが英国を訪れた際に、流体燃料を蓄積し他の武装のエネルギーとして転用できる 拒絶の強欲 を入手したことで、トーリによる流体供給に頼らずとも高出力で大罪武装を扱えるようになった。 ただし、 拒絶の強欲 自体に流体燃料を貯めるのにそれなりの時間が必要であり、この盾の性質上同じ攻撃では燃料の貯蓄効率が激減するため、 やはり予備バッテリーとしたトーリの存在は必要不可欠。 この装備のベースとなったのはホライゾンの"嫉妬"の感情であるはずだが、他の大罪武装と違い、嫉妬の感情がホライゾン自身に全く現れていない。 ……と、されていたがホライゾンによると嫉妬自体は動いているが統御OSとして嫉妬があるため、大罪武装が集まるごとに徐々に嫉妬が強く稼働していくのでは無いかという推測が立てられている。 なお、アニメ1期最終話ではこの大罪武装を通常駆動で扱っている描写があり("悲嘆の怠惰"の超過駆動発動の際、表示枠に「通常駆動」と表示されているシーンがある)、 9巻上では大罪武装を全部回収しても「末世解決法」が分からない理由として、超過駆動で起動していないことが理由ではないかと考察されている。これに対してホライゾンは「今の生活だと嫉妬を抱かないような」と返した。 失敗した創世計画においては 刑場 でホライゾンが分解された後残されたこのOSを使い、月まで上昇した武蔵の燃料を使って大罪武装を使ったことが語られている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/300.html
通りませ 通りませ 行かば 何処が細道なれば 天神元へと 至る細道 ご意見ご無用 通れぬとても この子の十の 御祝いに 両のお札を納めに参ず 行きはよいなぎ 帰りはこわき 我が中こわきの 通しかな—— 【用語名】 通し道歌 【読み方】 とおしどうか 【詳細】 極東で歌われるメジャーな民謡の試作歌。 劇中では主にホライゾン・アリアダスト、葵・喜美が歌っている。 「とおりゃんせ」に発展するものであると考えられ、歌詞の一部が似たものであるがアレンジを加えられている。 その歌詞はホライゾン、もしくは大罪武装を思わせる内容だが…… 作中の地の文によるとホライゾンの魂に刻まれている歌、らしい。 日課として歌っているが、これは自動人形として最適化を図っているためとされている。 いくつかパターンが作られているとされ、ホライゾンなどが歌うもののほかに義経が歌ったバージョンが存在している。 葵・喜美のアニメ版高嶺舞では、ダンスバージョンが使われた。 ライナーノーツによると、最初に作曲されたものは「信号機から流れる通りゃんせ」そのものだったらしく、速攻リテイクが出された。 アニメサントラにいくつかのバージョンが収録されているほか、Crustacea版Terminatedにも組み込まれている。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/619.html
【武装名】 "憤怒の閃撃" 【読み方】 マスカ・オルジィふんぬのせんげき 【正式使用者】 マルファ・ボレツカヤ⇒ホライゾン・アリアダスト 【対応】 「憤怒」 【登場巻】 第4巻・中~ 【詳細】 「Maska Orge」。「仮面の怒り」の意。ただしギリシア読みだと、「オルジィ」ではなく「オル」になる。 上越露西亜の八大竜王・マルファ・ボレツカヤが使用する、白と黒の弓に似た大罪武装。 ホライゾン・アリアダストの"憤怒"に関する感情を元に制作されている。 通常駆動か超過駆動かは不明だが、対象を見るだけで使用者の怒りに応じた弓の一撃を放つ効果を持ち、使用者の怒りの強さに応じて攻撃力が上がる。 命中箇所は必ず心臓の真上で、弓を弾くアクションは必要ない。対象は一人に限定されず、集団を見る事で複数の相手に攻撃を叩きこむ事が可能。 射撃武器というよりは、ある意味呪いによる攻撃を行う。 浅間・智の持つ弓のように弦は流体でできているため、上記の通り弾くアクションは必要ないが胸につかえるという事はない。オパーイが大きいホライゾンでも安心。 自動人形や動白骨のように、目標が心臓を持たない種族であった場合の効果は不明。 4巻下でノヴゴロドに関する事が終わり、マルファから返還される。 早速羽柴に使ってみたホライゾンではあったが、防がれて無傷に終わったため彼女の中での評価は宗茂砲と同等の扱いとなってしまった。 (ちなみにマルファもショックだったらしく、ホライゾンの裁定が下った後宗茂とほぼ同時に膝をついたらしい) ホライゾン曰く、「宗茂砲二号」。5巻下では「宗茂弓」という呼び名も飛び出したが、ここまで来るともう宗茂は関係ないのではなかろうか……。 ちなみに、5巻下では普通の略称として「閃撃(せんげき)」という呼び方も出たが、他の大罪武装もそのように略せるかは難しそうである。 なお初ヒットの相手は他国から客として迎え入れていた真田・信之。
https://w.atwiki.jp/genesis-ticket/pages/66.html
「よっしゃ死亡フラグゲット―――!!」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 教員 【名前】 オリオトライ・真喜子 【読み方】 おりおとらい・まきこ 【種族】 極東人(?) 【元ネタ】 不明 【字名】 リアルアマゾネス 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に所属する教員の女性。 明るくさっぱりした教師らしい性格だが常にセメント。 トーリ達のクラスである三年梅組を受け持ち、いつもジャージを着用している。 黒い髪の毛を持ち、容姿は極東系なのだが目が青い。 IZUMO出身で学生時代はミツ(トーリらの祖母)の教えを受けていた。 浅間・智に『リアルアマゾネス』と言わしめる程高い運動能力を持ち、梅組の生徒全員を相手にしながらほぼ無傷で切り抜けるほど。 人間とは思えない戦闘力だが、Encyclopediaによると人種としては「極東人」。…人なんだ。 すらりとした良いスタイルを持ち、なかなかのオパーイだが、ホライゾンの世界では「普通」らしい。 表紙では10巻上を担当。…これで普通、だと… その戦闘力は外部にも評価されているのか、IZUMO系武装のテスター(ただし生活用品)をしている。 常に腰にさして持ち歩いている長刀も斬撃重視の形状をしたIZUMO製だが彼女本人の持ちもの。 第1巻序盤における授業などで自分の髪の毛を斬るなど多少使うシーンはあるが、パンを盾にスライスしたり鞘をつけたままで殴る練習をするなど扱いが雑。 教師としては授業を自分ではなく生徒本人に行わせるものが多く、問われたことについて答えられれば得点を、 答えられなかったりミスがあれば事前申告していた「罰」を与える御高説をよく採用する。 教員であるため学生間の相対に関わる権利はなく、表立って戦ったり、他国との相対に出たりすることは無い。 その戦闘力が身内にしか向かないというのもある意味悲劇だが、そんな彼女も小さい頃の修行で、「師匠みたいなもの」に全然叶わなかったという。 最後に負けそうになったのは7年前とか。 武蔵にいた頃はアリアダスト最強とされていた石川・数正と相対したのは5年前なので、武蔵に来る前に何かあったようだ。 その戦闘力の高さ、IZUMO製としかわかっていない謎の長剣持ちと武蔵の面々と比較しても謎の多い女性。 経歴としてある程度わかっていることはあれど、「武蔵にどうしても来て教師やってみたかった」と言い、 武蔵には「会ってみたい人」もいて、会えて良かったと考えていると語る感想の謎。 武蔵にどうしても来たかった理由、「会いたかった人」、 彼女に剣を預けた「誰か」と言い、オリオトライの周りにはいまだに登場していない謎の人物の影がある。 また二境紋について知っていたり、かつて天竜を倒したこともあった等、ますます武蔵に来るまでの経緯の謎が増えた。 また、アニメ3話でトーリが後悔通りで右往左往している際、思わせぶりに謎の首飾りを握り応援している。 8巻上にて実地期末テストを行い、助っ人達も含めて武蔵を荒らす。 その後の会話で五年前に武蔵に現れて、当時教員最強だった石川・数正を倒してアリアダスト教導院の教員に収まったことが判明。 彼女との会話で負けると楽しい、負けても負けてもずっと楽しいと話していた。 クリスティーナは彼女の正体について察しているらしい。 10巻中にて暴走状態となった糟屋・武則と対戦し倒されそうになったネイト・ミトツダイラを助けるために 教員権限を使い乱入、難なく長剣を使い、糟屋を止めている。 その際、コントロールが効かなくなった半人狼の糟屋の攻撃を微動だにせず止める様子から、「ゴリラ」という徒名が追加された。 彼女の謎めいた正体。 それは、十本槍の大多数と同様、未来から抽出された「運命の自殺を止められなかった世界線」の人間ということ。 そしてオリオトライ・真喜子というのは偽名であり、本名は「葵・オリオトライ」―――― 彼女こそが「トーリとホライゾンの娘」である。 気がついたのはホライゾンであり、理由としては、トーリら2人が生き延びた理由にある。 十本槍の面々が知っている未来ではトーリは間に合わなかったが、今回は間に合った。 梅組面々の実力も高く、鍛えてあったのもそうだが、梅組連中が尖った戦力とは言え武蔵という集団の総合力が低ければ結局は他国に比べても下の存在でしかない。 梅組を抜かしても烏合の衆というわけではなく、武蔵戦士団を構成する学生の練度もかなり高められていた。 その総合力で三河争乱という出だしから一度辿ったルートとは異なる展開が生まれたのだ。 その原因は誰かが武蔵の学生を鍛えたから。そう、オリオトライが体育教師として生徒たちを鍛え上げた。 かつての歴史と比べると、文字通り”鍛え方が違った”のである。 オリオトライ・真喜子という名も、当初はファンの間ではオリオトライ→オリオン トライから「三本の矢」。つまり毛利元就ないしその関係者ではないかという推察があった。 だが3巻の小ネタで毛利・元就本人が登場したため、その説は否定されていたが正体が明らかにされるとともに由来が判明した。 オリオトライの方はスペルにするとORIOTRI、ORIはギリシャ語で地の果てを意味する。 実母であるホライゾン(極東で地平線の意)に繋がる言葉であり、後半部分のOTRIはOは丸、TRIはトーリ。 ORI(ホライゾン)O(間違いではなかったという意味の○)TRI(トーリ)で二人の子供だと言うことを表していた。 そして真喜子の方は「”真”においては”喜”美の”子”」と言う意味である。 トーリとホライゾンが死んだ世界では誰が二人の子供を生むことを望んだのか。 それはトーリの姉である喜美。要はは代理母と言うことになる。 真喜子という名前はNBによれば自分で考えた偽名であり、「産みの母を誇らしく思えるように」という意味が込められている。 また偽名を名乗る事で二境紋を出す運命の察知を少しでも逸らせようという狙いもあった模様。 十本槍の大多数、梅組の子供達の中で欠損を埋めるため外見年齢が低下した蜂須賀・小六を除けば、オリオトライのみ外見の年齢が合わない。 高等部2年である豊等に反して彼女は既に学生ではなく教員である。 これは地脈を通して自分達を過去に送ることが決まった際に、自分だけが試験的に抽出されるよう立候補したため。 後々やってきた福島らに比べ数年先に過去に戻ってきたオリオトライはIZUMOに確保されたものの、詳しい事情を漏らせば運命が察知する上、他国に話そうにもそれが原因で誰かが公主隠しにでもあってしまえばそれはIZUMOの起こしたテロか何かと判断されかねない。 何よりたった一人で抽出されたことから、オリオトライが話す出来事が本当なのかどうかも疑われており、周りは持て余してしまっていたようだ。 ただその情報を知った松平・元信はその後抽出された他の子供達から直接情報を取れるよう、IZUMOではなくP.A.Odaに送るよう手配している。 自分を除く子供達の肉親は運命との最終決戦かその後の世界消失に伴い死亡するため、運命との戦いをどうにかする必要があるのだが、オリオトライの場合両親が三河争乱で死んでしまうという前提条件の違いがあった。 そのため何とか三河争乱で両親を助けたかったが、それを行うことは他の面々から止められており間に合わないという判断だった。 それでも助けたかったのだ。会いたかった。 運が良かったのはIZUMOにはミツというオリオトライにとっては曾祖母にあたる人物が居たからであり、 安定化もそうだが色々と仕込んでくれたという。 結局自分ひとりで出来ることには限界があり、世界は優しくないし一人では世界を変えることなんてできないことから、教員となって親を含めた生徒たちを鍛える形でかつての失敗を覆そうと考えた。 会いたかった親達ややりたかったことである来たるべき日のための武蔵の面々の強化のために彼女は教師となって武蔵に乗り込んだ。(後に三日で親関連についてはアレだったとは答えている) 真実が明かされた後、トーリの一言に泣き出す場面もあった。 更にアニメにもなったオパーイ揉みに対しても触れられている。 なお、声優関係(オリオトライの担当声優さんは幼少期のトーリも演じている)についても作者は驚いたらしい。 11巻上では異母きょうだいたちや花園で共にいた者たちとも会話をしている。 また、講和会議の時、彼女が抽出された時を基点に話を進めることとなった。